こんにちは、前橋准看護学校です。
受験生の皆さんの立場により近い先輩たちの声を聞いてみてください。
育児・家事・勉強の先に
望月 瑠未さん
【社会人→前橋准看護学校】
「私は社会人経験を経て前橋准看護学校に入学しました。入学当初は子育てや家事、学業の両立、医療経験もなく専門的な講義についていけるのか不安でした」
――“看護学校”というはじめての環境に不安を感じた望月さんでしたが、彼女の不安を解消してくれたのは看護学校のクラスメイトの存在でした。
「不安に思っているのは私だけでなくみんな同じだと気づきました。クラスには私と同じ目標を持つ幅広い年齢層の仲間がおり、それぞれ歩んだ人生経験の情報交換をしつつも切磋琢磨しながら充実した学校生活を過ごしています。自身が目標とする准看護師になるために諦めることなく学び成長していきたいと思います」
――受験勉強では旦那さんが勉強の相談に乗ってくれて、幼稚園に通うお子さんは「幼稚園頑張るから、お母さんは学校頑張ってね」とエールを送ってくれるそうです。学校生活にも少しずつ慣れてきたと言う望月さんの表情は柔らかさの中にも強い決意を感じました。
シングルマザーとしての自立
小林 李可さん
【社会人→前橋准看護学校】
「私は、経済的な自立を目指し前橋准看護学校へ入学しました。シングルマザーとして学業、仕事、子育てをこなすのはとても大変でしたが、両親の協力と看護学校の先生方のサポートがあり、頑張ることができています」
――小林さんは受験前に、入学後のお子さんの面倒をどうするか、資金計画をどうするか等をご両親と相談をして協力体制を整えて前橋准看の受験に臨んだそうです。
――小林さんと同じ環境で看護学校を目指している受験生になにかアドバイスはありますか?
「まず、学校や仕事の間に子どもを見てくれる家族のサポート体制を整えることが大切だと思います。あとは受験対策をしっかりすること」
小林さんは、過去問題を解いて出題傾向をつかみ、分からなかった所は、中学校の教科書を使って勉強をしたそうです。
受験生のみなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
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