看護学校の夏休み

2021年7月30日金曜日

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こんにちは前橋准看です。前橋准看の夏休みがはじまりました。いつもなら元気な声が聞こえてくる校内を歩いていると、自分の足音だけが廊下に響き、少しさみしさを感じますよねぇ。これから一ヶ月ほどの間、夏休みになるのですが、勉強漬けではなくリフレッシュも取り入れて有意義な夏の時間がすごせるはずです。

夏休みが終わると、1年生は戴帽試験が控えています。戴帽試験は簡単にいうと、看護学校に入って学んだ基礎の腕試しのようなものです。この試験をクリアすると、戴帽式という式典を経て、いよいよ医療機関での実習へと進んでいくのです。

2年生はというと、夏休み明けから准看護師検定試験の模擬試験が始まります。今まで講義で学んだこと、演習で身につけたことが自分のモノになっているかどうかの確認作業ですね。模試を繰り返し、自分の力を見つめ、磨く時間へと進んでいきます。

いきなり試験や模試だと言われると少し不安になる方もいるかと思いますが、安心してください。実は夏休みの課題というのは、きちんと回答すれば、夏休み明けの戴帽試験や模試の対策ができるように配慮されているのです。

受験生や1年生の方は、看護学校での勉強の仕方について【何を、どうやって勉強すればいいかわからない】という状態だと思います。そこでまず、この夏休みを使って【看護学校の勉強の仕方】を少しずつ覚えていきます。いきなり何でも出来る人なんていないので、入学してからだんだんと看護学校に慣れていけばいいのです。

夏休みは、全てを勉強に注ぐのではなく、勉強と自分の時間の上手な使い方を学ぶいい機会になると思います。楽しく、豊かな夏休みが過ごせるといいですよね。

生徒は夏休みになりますが、学校の事務局はいつも通りやっているので、質問等ありましたらLINEやInstagram等でお気軽にお尋ねくださいね。


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